ぴーたーぱんしょうこうぐん(ピーターパン症候群)

用語

アメリカの実存心理学者カイリーが、思春期以降の男児にみられる特有の社会的不適応現象に対して命名した。社会的に自立した大人になることを拒否・回避した「大人になりたくない子供」「大人・子供」の状態。無責任・不安・孤独・性役割の葛藤を土台とし、ナルシシズム(自己愛)・男尊女卑思考からさらに同一性(アイデンティティ)の危機へと発展する。背景に両親の不和を敏感に受けとめる子供の心理メカニズムがあり、権威を持つ男性と付き合えず、また母親への囚われから女性と安定した関係を作ることができない。

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